六義園では、11月20日から12月7日まで、ライトアップされます。
その期間は、開園時間は21時まで(最終入園は20時30分)延長され、 日没から21時までライトアップされます。
この期間は、正門のほか、駒込駅から徒歩2分の染井門も開門されます。
右写真は、染井門で入場を待つ人々です。
行列を作って、入場を待っていました。
新宿御苑は、桜が多いせいか、紅葉がかなり進んでいましたが、六義園の楓は、まだこれからという状況でした。
紅葉の名所となる「つつじ茶屋」周辺の楓は、紅葉が始まった段階でした。
「つつじ茶屋」は、明治時代に、岩崎家が所有している時代に、つつじの古材を使用して建てられたもので、柱や梁につつじの古木が使用されている珍しい茶屋です。
六義園も空襲のため、多くの建物が焼失していますが、つつじ茶屋は、戦災を免れ、当時の姿を伝えています。
一方、吹上茶屋の周辺は、どうだんつつじと楓がもう真っ赤に紅葉していたました。
そのため、いくらか紅葉を楽しむことができました。
しかし、楓の紅葉は、これからが本番と思われます。
12月7日までライトアップも行われますので、お時間がある方は、これから六義園に行かれても、紅葉を楽しむことができると思います。
染井門近くにも、ライトアップの見どころがありました。
ご参考にアップしておきます。