昨日4日は、午後から、私にとっての江戸三社すなわち神田明神、湯島天神、日枝神社に初詣に行ってきました。
この三社は江戸と江戸検に関係の深い神社ですので、年初に初詣するのが、私にとって恒例行事ですが、昨年は、獏塾から11名もの江戸検1級合格者がでたことから、今年はとりわけ思い入りの深い初詣です。
神田明神は江戸検当日、受検者の皆さんの合格祈願をしておいたので、神田明神に、まずお礼参りしました。
しかし、御茶ノ水から行きましたが、湯島聖堂前の交差点を曲がって驚きました。
神田明神前の道路が車は通行止めとなって、車道に参拝客がずらっーと並んでいました。
湯島聖堂側から参道を望むと、参道は参拝客でぎっしりでした。(右上写真)
こんなに初詣客が大勢いるのには驚きました。
例年、1月4日は仕事初めで、多くの会社関係の初詣客が多いのですが、こんなに一杯の初詣客には驚きました。
多くの初詣客に驚いた参拝客の人たちからは、「なんで神田明神は商売繁盛の神様なのから」「あっ、恵比寿様の像があるから、商売繁盛の御利益があるんだ」などというほほえましい会話が聞こえてきました。私は「これは実は大黒様なんですよね。」なんて心の中で呟きながら、順番がくるまでゆっくり待ちました。 神田明神の大黒様についてはこちらをお読みください ⇒ 神田明神のえびす・だいこく
神田明神では、江戸検の合格御礼と今年の合格祈願をしてきました。
こちらも大勢の初詣客です。
こちらは合格祈願をする受験生と一緒の初詣客が大勢お参りしていました。
湯島天神では木札に名前を入れてもらえるサービスがあります。
私もお願いしましたが、ここでも多く人が順番待ちをしていました。
湯島天神は有名な受検の神様ですので、ここでも江戸検の合格御礼と今年の合格祈願をしてきました。
最後は、日枝神社ですが、明るいうちに行けるものと思っていましたが、日枝神社について時には、もう夕暮れ時でした。
石段のある表門から向かいましたが、もう石段から初詣客が並んでいました。
楼門前も当然、列ができていました。(右写真)
さらに、境内に入るまでは、混乱を避けるため、入場規制が敷かれていて、しばらく待った後、一団となって境内に入りました。
そこでもしばらく待っていましたが、入場規制が敷かれたために、逆にゆっくりお願いはできました。
拝殿は、右上写真のようにライトアップされていました。
とにかく、今年の江戸三社の初詣は、参拝客が大勢で驚きました。
しかし、家族のことや江戸のことなど様々はお願いをすることができ、こころ良い一日となりました。