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江戸からの和菓子(7)  こごめ大福
 竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)は、根岸の里にある老舗です。地下鉄日比谷線入谷駅から約7分のところにあります。
 
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 お店は近代的なビル。お店の名前より目立つ「こごめ大福」の看板が出されています。

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 途中にある小野照崎神社は東京下町八社の一つです。

c0187004_958496.jpg お店に近づくと電柱に案内が出されていてわかりやすい。
 
 
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 こごめ大福は、「根岸の里の茶屋がこの餠に餡を包み入れ、上野輪王寺宮公弁法親王に献上したところ、お誉めの言葉を頂き、これを「こごめ大福」と名づけられた。」とのことです。

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 「よもぎ」は、本物のよもぎの味がしました。また、餡は少し塩味が聞いてすごくおいしい。
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by wheatbaku | 2009-02-28 20:36 | 江戸からの和菓子 | Trackback
江戸屋敷にあった神社(1) 金刀比羅宮
 江戸の大名屋敷には地元の神社が勧請されることがありましたた。その神社が現在も残り参拝することができます。 そんな神社を訪ねてみました。
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 最初は虎ノ門の金刀比羅宮を訪ねました。
 地下鉄銀座線虎ノ門駅から2番出口より徒歩1分 です。



c0187004_15334373.jpg 金刀比羅宮は丸亀藩の藩邸にあったようです。神社の由緒によると次のように書かれています。
 「万治三年(1660年)に讃岐国丸亀藩主であった京極高和が、その藩領内である象頭山に鎮座する、金刀比羅宮(本宮)の御分霊を当時藩邸があった芝・三田の地に勧請し、延宝七年(1679年)、京極高豊の代に現在の虎ノ門(江戸城の裏鬼門にあたる)に遷座致しました。爾来江戸市民の熱烈なる要請に応え、毎月十日に限り邸内を開き、参拝を許可しました。」


c0187004_1534567.jpg 現代の金刀比羅宮様は近代的なビルの隣に鎮座しています。このビルの名前は「琴平タワー」ということですから、神社が持っているビルのではないかと思いました。もしそうだとすれば、すごいですねぇ
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by wheatbaku | 2009-02-28 15:46 | 江戸屋敷にあった神社 | Trackback
御府内八十八ケ所巡り(5) 赤坂地区
赤坂地区のお寺を参拝しました。 赤坂地区には2カ寺あります。
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75番 威徳寺
 赤坂不動とも呼ばれています。 本堂に昇りお参りできました。気軽にお不動様のお参りができるようになっていて大変いいなぁと思いました。

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 赤坂駅から3分のところです。赤坂の繁華街を通り、坂道を上った先にあります。


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81番 光蔵院
 赤坂不動から約10分の距離にあります。
 遅くなると迷惑なので、電話をしたら、奥様が出られて、お待ちしていますという温かい返事をいただき安心して向かいました。 お寺は近代的な建物。 門が少し開いているのは、私を迎えるためだったようで感激しました。
 ご本尊の弘法太子様の脇に雛段が飾られていたのが印象的でした。
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by wheatbaku | 2009-02-26 19:22 | 御府内八十八ヶ所 | Trackback
御府内八十八ヶ所巡り(4) 亀戸地区
今回は亀戸地区のお寺を参拝しました。 亀戸地区には2カ寺あります。
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 73番 東覚寺
  亀戸駅から約10分のところです。明るいお寺でした。




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   こちらのお寺は亀戸不動とも呼ばれています。
 ご住職の奥様が、ご本尊様の脇にいらっしゃると教えてくれました。
  しかし、残念ながら、法事が行われていて、参拝はできませんでした。

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 40番 普門院
 東覚寺とは10分の距離にあります。
 境内には大木が茂っていて森のようです。
 寺務所は本堂の脇にありますが、森の中に居る気分でした。

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 本堂の前の木の陰に伊藤左知夫の歌碑があります。
 「牛飼がうたよむ時に世の中のあらたしき歌おほいに起る」という有名な短歌の碑です。
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by wheatbaku | 2009-02-25 19:32 | 御府内八十八ヶ所 | Trackback
江戸からの和菓子(6) 船橋屋 くず餅
 船橋屋は、文化2年(1805年)の創業のくず餅のお店。亀戸天神の前に本店がある。出身地の地名をとり、屋号を「船橋屋」としたようです。c0187004_191834100.jpg

 お店の前は藤棚になっています。今は冬のため花はさいていませんが、藤の季節は見事です。

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お店のなかでも食べられます。かなりひろいお店です。 

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これが、くず餅 
 船橋屋のくず餅は、上質の小麦でんぷんを地下天然水で15ヶ月発酵精製し、ひとつひとつ丁寧に蒸し上げて作られているとのことです。
 黒糖蜜と香ばしいきな粉が加わるので一段とすばらしい味になっています。

 
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中庭もあります。今の季節は梅の季節なので、梅の盆栽がおいてありました。

 
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by wheatbaku | 2009-02-23 21:03 | 江戸からの和菓子 | Trackback
五色不動尊めぐり(1)
 五色不動とは、寛永年間に、3代将軍家光が、天海大僧正の具申により、江戸の鎮護と天下泰平を祈願して定められたとされている。五色不動尊とは、目白、目黒、目赤、目青、目黄の不動尊のことであり、東・西・南・北・中央を表しています。

 今日は、目黄不動尊を廻りました。目黄不動尊以外は1ヶ寺ですが、目黄不動尊は2ヶ寺あります。

 c0187004_17523254.jpg目黄不動尊 最勝寺
 
 
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総武線の平井駅から約10分のところにあります。

 c0187004_17525531.jpgこちらが本堂

 c0187004_17531523.jpgこちらが不動堂


 
 御住職の奥様がお相手してくださったが、不動堂に昇り、お不動様を拝みお経をあげることができました。
 お経をあげ終わったら不動経の経本があったので、購入しました。




 c0187004_1803410.jpg目黄不動尊 永久寺 
 最近本堂を建て替えたようで、新しい近代的な本堂です。
 
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 三ノ輪駅のすぐそばで地下鉄の出口からすぐです。


 c0187004_181995.jpgこちらが不動堂



c0187004_1812715.jpg不動堂の扁額が新しい

 外からお経をあげましたが、堂内のお不動様をしっかり拝むことができました。
 
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by wheatbaku | 2009-02-18 19:35 | 五色不動尊 | Trackback
「市塵(藤沢周平著)」を読む
 新井白石を描いた小説で、6代将軍家宣と7代将軍家継の政治顧問としての活躍を描いている。

 市塵(しじん)とは、家宣・家継2代の将軍に仕えた後で、将軍吉宗の代になると、白石が寄合に降格され、白石が進言した施策がことごとく覆された時に、家宣に仕えるまで、深川の市塵の中でくらしていた時代にかえろうと考えて、自分を納得させた場面にでてくる言葉である。

 江戸時代を通じて、政治を大きく係った儒者は新井白石だけであるが、「白石は、聖より俗に、観念より事実に、理屈より実証に惹かれる性格である」と書かれており、新井白石が、儒者に留まらず家宣の政治顧問となって活躍した背景がよくわかる。

 新井白石の業績は、たくさんあるが、この本のなかでも、シドッチの尋問、武家諸法度の改正、朝鮮通信使の接遇改正、海舶互市新令の発布などの経緯が取り上げられている。
 特に、シドッチの尋問と朝鮮通信使の接遇改正の対応が対照的に描かれていておもしろい。
 新井白石は、「鬼」と言われて怖れられたようである。朝鮮通信使接遇改正での対応は、まさに「鬼」といわれた白石の面目躍如の対応で、朝鮮通信使正使の抗議や同じ木下順庵門下の雨森芳州からの抗議に一歩も引かない厳しい交渉姿勢が描かれている。
 一方、シドッチに対しては温かな対応をして、シドッチと心を通わせた姿が描かれている。

 全体として新井白石の業績を詳細に描いていて、大変おもしろく読んだ。
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by wheatbaku | 2009-02-12 19:46 | 江戸に関する本 | Trackback
御府内八十八ヵ所めぐり(3)  牛込地区
 御府内八十八ヵ所めぐり  今回は牛込地区の2ヶ寺を参拝しました。
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31番 多聞院
 地下鉄大江戸線の牛込柳町駅から約10分
 入り口から少し坂を上った奥にあります。
 
 本堂は木造ですが、庫裏は近代的な建物でした。
 節分の後にお参りしましたが、奥様から、御祈願された節分の豆をいただきました。感謝!感謝!

 22番 南蔵院
 地下鉄大江戸線牛込神楽坂駅から1分。大久保通りに面しています。
 多聞院から歩くと約15分
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本堂・庫裏は近代的な鉄筋コンクリートの建物

 しかし、その隣の聖天堂は木造。聖天様は牛込聖天といわれているようです
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by wheatbaku | 2009-02-07 20:01 | 御府内八十八ヶ所 | Trackback
元祖山手七福神巡り
 元祖山手七福神巡りは、東京最古の七福神をうたっている目黒を中心にした七福神です。妙円寺には、福禄寿・寿老神が祀られているので、七福神であるが6ヶ寺を巡ることになります。 今日の巡拝順序は①覚林寺(毘沙門天)→②瑞聖寺(布袋尊)→③妙円寺(福禄寿、寿老人)→④大円寺(大黒天)→⑤蟠龍寺(弁財天)→⑥滝泉寺(恵比寿)

c0187004_15501698.jpg◆覚林寺(かくりんじ)
■ 毘沙門天 
 覚林寺は、日蓮宗のお寺だが、加藤清正の位牌や像が祀られていることから清正公(せいしょうこう)と通称されています。お寺の前の交差点も「清正公前(せいしょうこうまえ)」です。

c0187004_15504229.jpg これが、清正公を祀っている「清正公堂」。何てお読みするのか尋ねたら、「せいしょうこうどう」と読むとのことでした。

c0187004_1551182.jpg 毘沙門天は、山門を入った左手のお堂に安置されています。



c0187004_15522580.jpg◆瑞聖寺(ずいしょうじ)

■ 布袋尊

 黄檗宗の寺院ですので、中国風のお寺でした。本堂は大きいかったですね。
 


c0187004_15515110.jpg◆ 妙圓寺(みょうえんじ) 
■ 福禄寿・ 寿老人
 国立自然教育園の前にあり、目黒通りから南に坂を少し下って境内があます。


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 福禄寿と寿老人の像が祀られているのは、本堂右手の妙見堂です。




c0187004_15523928.jpg◆ 大円寺
■ 大黒天
大円寺のご本尊は、伝教大師作と伝えられる大黒天。 
 大円寺の前の坂が行人坂と呼ばれていますが、このお寺が江戸三大大火の一つといわれる「目黒行人坂の大火」の火元となったことで有名です。
 そうしたことから、この大火によって犠牲になった人々の霊を慰めるため、石造の五百羅漢が作られ、本堂左手に並べられています。


c0187004_1553257.jpg◆ 蟠竜寺(ばんりゅうじ)
■岩屋弁財天
 大円寺の前の行人坂を下り、目黒川を越えて、山手通りに出ると蟠竜寺があます。

 
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 岩屋弁財天は、本堂の右手の岩窟の中に安置されています。岩屋弁財天は、「江戸名所図会」や「東都歳時記」にも載っている江戸の名所



c0187004_1554535.jpg◆ 瀧泉寺(りゅうせんじ)(目黒不動・めぐろふどう)
■ 恵比寿神
 目黒のお不動様。目黒の地名は、このお不動様から由来しています。本堂は石段を登った高台にある大きな建物。本堂では昇殿してお参りができます。
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恵比寿神は、境内のはずれ、三福堂に祀られていました。
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by wheatbaku | 2009-02-03 21:50 | 七福神めぐり | Trackback
  

江戸や江戸検定についてに気ままに綴るブログ    (絵は広重の「隅田川水神の森真崎」)
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