森のつく神社の2番目は、柳森神社です。柳森神社は秋葉原から5分です。
室町時代、太田道灌公が江戸城の鬼門除けとして、多くの柳をこの地に植え、京都の伏見稲荷を勧請したことに由来する神社だそうですが、おたぬき様として有名です。
秋葉原駅の昭和通り口から和泉橋を渡って行きましたが、和泉橋のたもとに「柳原の土手」の由来板が設置されていました。これを見て、柳森と柳原と関係があるのではないかと感じました。しかし「江戸名所図会」には、「柳原の封彊(どて) 筋違橋より浅草橋へ続く。・・・ 享保年間、このところの堤にことごとく柳を栽えさせらる。堤の外は神田川なり。また、この堤の下に、柳森稲荷と称する叢祠あり。ゆえに、この地を稲荷河岸と呼べり」とだけ書いてありますので、関係はないようです。
本殿の前の桜の木は、御衣黄桜(ぎょいこうざくら)と呼ばれる緑色の花を咲かせる唯一のサクラだそうです。開花につれてわずかではあるが、緑、黄、ピンクへと色を変えていくそうで、もう、盛りを過ぎていましたので、ピンク色をしていました。もう少し早くお参りすれば、桜が見事だっただろうと残念に思いました。

