田園の景は、園の東北部にある、水田、菖蒲田、を中心として地域です。
ひろびろとして田園風景がひろがっています。
【しょうぶ田】これは、5月の花菖蒲が満開の時期のしょうぶ田です。
西側から東方向を写した写真です。しょうぶ田の奥が、下の『水田」になります。
【八つ橋】 これは杜若と八つ橋です。
しょうぶ田の北側に造られています。
これも5月に撮影しましたので、かきつばたが咲いています。
【水田】 農民の苦労を、水戸光圀が彼の嗣子・綱条の夫人に教えようと作った田圃です。
現在は毎年、文京区内の小学生が、5月に田植え、9月に稲刈りをしているそうです。
今年の稲刈りは終わり、刈入の後の稲の切株に、再び青い芽が萌えています。
このような田を「ひつじだ」と言います。
『ひつじ田に紅葉ちりかかる夕日かな』という蕪村の句があります。
【神田上水】 後楽園の北部を神田上水が通っています。
神田上水は、井の頭池を水源とした上水で、関口でせきとめられた神田川の水が、後楽園を通って水道橋近くの懸樋を通って江戸城や日本橋地区に流れていました。
後楽園は神田上水を泉水の水などに利用していました。
【不老水】 神田上水脇に、不老水と呼ばれる井戸があります。
どんな旱魃にも水が涸れることがなく、どんな洪水にもあふれ出ることがなかったことから不老水と名が付けられました。
赤で囲った場所が今日ご紹介した場所です。


