天気は快晴、温度は25度とまさに行楽日和でした。
そしてガイドしている時も食事中も参加された皆様と楽しい会話がはずみ、お客様に恵まれたガイドとなりました。
参加された皆様本当にありがとうございました。
今回は、最年長は90歳の方、最年少は10歳のお子さんと大変幅の広い年齢層のお客様と一緒に史跡めぐりをしてきました。
90歳の方は非常にお元気でとても90歳には見えませんでした。
10歳のお子様も内容がわかるかどうか聞いてみたら、「わかります」というガイドする側にとっては大変うれしいお返事をもらいました。
☆写真は、万世橋で説明を聞くお客様の様子です。
他の皆様からも、「なにげなく通っている所でも、見逃していることが多いですね。」といったご感想をいただきました。
また、いままでのガイドでご一緒したリピーターの方もいらっしゃって、わきあいあいの雰囲気で大江戸散歩ができ、参加された皆様と楽しい時間を過ごすことができました。
お客様に 感謝!感謝! です。
また一緒にガイドしていただいたSさんにもお世話になりました。
☆写真は、筋違橋門跡での様子です。
今回の大江戸散歩は、 「江戸に関係深い日中露の神様と幕末史跡めぐり」 というテーマで廻りました。
「日中露の神様」というのは、「神田明神」と「湯島聖堂」と「ニコライ堂」を指しています。
神田明神はいうまでもなく江戸の総鎮守です。
湯島聖堂は、孔子をお祀りしてあります。
ニコライ堂は、幕末に函館に布教に来ていたロシア人の司祭ニコライが中心となって建てた教会です。
これらが、湯島聖堂を中心にして半径500メートル以内にあります。
☆写真は、ニコライ堂で12時の鐘の音を聞きながら説明を聞かられる参加者の皆様です。
ニコライ堂は、午後1時から公開されるため、参拝できませんでしたが、神田明神と湯島聖堂では、しっかり参拝していただきました。
三ケ所ともゴールデンウィークのお客様が大勢いるなかでのご参拝でした。
昨日廻った場所は次のような順序です。
岩本町のお玉が池種痘所跡からスタートしました。
そして繁栄お玉稲荷、玄武館道場跡、柳森神社、万世橋、筋違橋門跡、昌平橋、湯島聖堂、コライ堂、見山楼跡、神田明神と廻りました。
また、ブログ上で、随時ガイドをしていきますので、ご覧ください。