デジカメの撮影教室の場所は、午前中に旧岩崎邸庭園、午後が桜田門でした。その目的地に向かうバス車中で、幕末を中心として史跡の案内を行うというのが私たちの仕事でした。
東京駅前の鍛冶橋駐車場をスタートし、江戸城を一周し、桜田門→半蔵門→乾門→平川門→大手門を紹介しました。
その後、本郷通りを北上し、将門塚→神田橋→ニコライ堂→神田明神→旧岩崎邸庭園とご案内しました。
【旧岩崎邸での撮影教室】旧岩崎邸庭園で、早速、撮影教室が開催され、講師による撮影指導が行われました。
お客様はデジタルカメラ撮影教室の受講者の皆さんで、日ごろは教室内でデジカメの撮影の勉強しているので、野外での撮影教室を楽しみにしていた方も多く、非常に熱心にお話を聞いていました。
右の写真は、西洋館の前で先生の話を聞かれる参加者の皆さんの様子です。
【枝越しにみる和館】私も、ここでは、参加者として教室に参加させてもらいました。
ここで、指導いただいたのは、手前に葉や枝を入れて、遠景を撮影するテクニックなどでした。
これは、そうしたテクニックで旧岩崎邸の和館を撮ったものです。
帰りは、上野公園→御徒町→玄武館道場跡→小伝馬町牢屋敷跡→金座跡を通り、東京国際フォーラムまで案内しました。
【「龍馬御膳」】お昼は、江戸時代には土佐藩上屋敷であった東京国際フォーラムの中にあるレストラン「宝」の「龍馬御膳」でした。
土佐に関係する食材を利用したもので、かつおの塩たたきやかつおのコロッケなどがありました。
味も素晴らしいうえにボリュームも満点で、大満足でした。
参加者の皆さんも大喜びでした。
食事の合間に、「初がつおの話」や「江戸時代にも鳥肉や牛肉を食べていた話」など、江戸の食材のお話をさせてもらいました。
【午後は桜田門で指導】
午後の部は、桜田門での「サライ」のカメラマンによる撮影教室です。
皇居外苑を、楠木正成の銅像→二重橋→桜田門と散策しながら直接指導を受けました。
プロの先生の指導を受けられるので、参加者の人たちも、風景をカメラに収めた後、熱心に個別指導を受けていました。
指導を受けるための行列ができるほどでした。
私も指導をしてもらいました。その成果を3枚ほど紹介します。
まず、最上部上の写真は、先生の指導を受けて、桜田門の高麗門を撮ったものです。
【二重橋】これは、皇居の定番撮影場所の二重橋です。
カメラマンの先生の「水面と手前の柳とを入れて、風と水の感じられる二重橋を撮ろう」というテーマに沿った写真です。
定番となっている二重橋の写真とは違う趣の写真になったような気がします。
【桜田門の壺金・肘金】桜田門では、まず最初に「桜田門は300年以上の歴史を持っていますが、それが感じられるものを撮りましょう」というテーマを先生が出されました。
そのテーマに沿うように各自が撮影して、先生に指導してもらいました。
この写真は、その際に撮影したものです。
櫓門の壺金と肘金を撮影したものです。上の部分を壺金といい、下部を肘金と言います。
この二つで門の扉を支えます。先生にお褒めの言葉をいただいきました。
参加者の皆さんは、それぞれの教室で顔なじみの人もかなりいるようで、なごやかな雰囲気のツアーでした。
旧岩崎邸庭園と桜田門でのデジカメ教室では、皆さん、講師の先生に熱心に指導をお願いしていましたので、時間が足りないほどでした。
江戸のお話は、わかりやすいガイドを心がけて行いましたが、多くの方に、江戸のことに興味をもっていただいたようです。そして、江戸文化歴史検定に挑戦してみようといってくれる方もいらっしゃいました。 楽しい一日でした。

