その中で、今日は、浅草の甘味処 「西山」 の紹介です。
「西山」は東京メトロ「浅草」駅の2番出口を出ると目の前がお店になっています。
【昨年に改装したきれいなお店】 以前は、「西山菓子店」と言っていましたが、昨年にお店を改装して「甘味処」にしたそうです。
ご主人のお話では、お店が古くなったので、思い切って改装しましたということでした。
お店が近代的になったため、江戸時代末期の嘉永5年(1852)創業のお店という雰囲気はありませんが、創業以来150年以上経つ老舗中の老舗です。
お店の前を通る人の多くは、150年も経つ老舗だとは気づかないかも知れません。
【「越庄」】
嘉永5年に、越後の小須戸の庄屋西山武兵衛は、浅草であずきなどを扱う乾物・雑穀商を始めました。
小須戸というのは現在は新潟市になっているようです。そのかたわらに、商売もののあずきを利用した菓子の扱いも行っていたようです。
お店の入口の上にある看板を良く見ると「越庄」と書かれています。
ご主人に確認し忘れましましたが、「越後の庄屋」という創業者にちなむ屋号ではないかと思います。
【名物「福々まんじゅう」】
「西山」の名物は、「福々まんじゅう」です。
手作りのまんじゅうで、お店でつくっているそうです。店頭で蒸されていて、130円で販売しています。
「あずき」は甘味の一番大事な素材としてご主人がご自分の目で見て、触って、五感を使って良い地域(北海道十勝)の最良のものを厳選しているそうです。これを買って帰りましたが、本当の手作りのまんじゅうで、餡も甘さを押さえていて、大変なつかしい味がしました。「そうだ!昔の手作りのまんじゅうはこんな味だった」ということを思い出させてくれました。
お店でも食べることができます。
福々まんじゅう(銘煎茶あおば付)380円です。
そのほか、みつ豆480円あんみつ580円おしるこ580円白玉ぜんざい(冷やし)580円となっていました。
気楽に立ち寄れるお店ですので、浅草に行って、少し歩きつかれたら時など絶好の「休み処」になるのではないでしょうか!

