今年も、大河ドラマの後半には、江戸城の大奥が話題となります。
そこで、大奥ゆかりの寺を随時訪ねて、時々それを記事にしていきたいと思います。
最初は、 お江の眠る「増上寺」 から始めていきたいと思います。
増上寺は、JR「浜松町」駅から徒歩10分の距離にあります。
【将軍家の菩提寺】 増上寺は、正式には三縁山広度院増上寺といいます。
増上寺が開かれたのは、明徳4年(1393)、浄土宗第8祖酉誉聖聡(ゆうよしょうそう)上人によって開かれました。
場所は武蔵国豊島郷貝塚、現在の千代田区平河町あたりと伝えられているそうです。
室町時代の開山から戦国時代にかけて、増上寺は浄土宗の東国の一代拠点として発展しました。
天正18年(1590)、徳川家康が関東の地を治めるようになってまもなく、家康が時の住職存応(ぞんのう)上人に深く帰依しました。そして、増上寺を徳川家の菩提寺としました。
【大河ドラマモード】
慶長3年(1598)には、現在の芝に移転しました。
江戸幕府の成立後には、徳川将軍家の手厚い保護もあり、増上寺の伽藍が運大きく整備されました。4代将軍家綱の時代には、増上寺の境内は25万坪余もあったそうです。120以上の建物が立ち並び常時3000人の学僧がいたそうです。
増上寺には、2代秀忠、6代家宣、7代家継、9代家重、12代家慶、14代家茂の、6人の将軍の墓所がもうけられています。
これについては、後日紹介したいと思います。
この墓所には、お江(法名崇源院)や和宮(静観院宮)のお墓もあります。
大河ドラマに対応して、 将軍家の墓所は、4月15日~11月30日まで、特別公開されるそうです。
増上寺ではポスターを作成し、境内の諸所に貼ってありました。

