芝東照宮は、都営地下鉄三田線 芝公園駅下車 A4出口すぐにあります。
芝東照宮は、増上寺の安国殿と深い関係があります。
つまり、明治の神仏分離令により、安国殿から分離されたのが、芝東照宮です。
【東照宮の歴史】
東照宮のHPの御由緒に詳しく書かれています。
「増上寺境内の家康公を祀る廟は、一般に安国殿と称された。これは家康公の法名「一品大相国安国院殿徳蓮社崇誉道大居士」によるものである。
安国殿の御神体は慶長6年(1601)正月、60歳を迎えられた家康公が自ら命じて彫刻された等身大の寿像で、公は生前、駿府城において自らこの像の祭儀をを行っていた。死に臨んで公は、折から駿府城に見舞いに参上した増上寺の僧侶に、「像を増上寺に鎮座させ、永世国家を守護なさん」と仰せになり、この像を同寺に祀るよう遺言していたもので、安国殿の創建の時に造営奉行であった土井大炊助利勝(後の大老・土井大炊助利勝)の手により駿府から護り送られたのである。
安国殿は明治初期の神仏分離のため、増上寺から分かれて東照宮を称し、御神像を本殿に安置・奉斎した。明治6年には郷社に列し、社殿は寛永18年(1633)の造替当時のものが維持されていたが、昭和20年5月25日の戦災により、御神像の寿像と天然記念物の公孫樹を除いて社殿悉く焼失した。
昭和38年には寿像が東京都重要文化財に指定され、昭和44年8月17日、復興奉賛会により社殿の完成を見て今日に至っている。」
【神木の大イチョウ】
東照宮の社殿の手前北側に大きなイチョウがあります。これは、寛永8年(1641)の安国殿の再建に際し、3代将軍徳川家光が植えたものと伝えられています。
高さが25.5メートル、目通り幹の周囲6.5メートルあるそうでうす。
昭和5年に、国の天然記念物に指定されたが、昭和27年の文化財保護法の改正の時、国指定は一旦解除され、昭和31年に東京都の「天然記念物」に指定しされました。

