皇居参観は 次のようなコースで行われます。
桔梗門 ⇒ 富士見櫓 ⇒ 宮内庁 ⇒ 宮殿 正門鉄橋 ⇒ 伏見櫓 ⇒ 宮殿 ⇒
山下通り ⇒ 蓮池濠 ⇒ 富士見櫓 ⇒ 桔梗門
参観コースは、正門鉄橋を渡り、伏見櫓をみると、そこでUターンするコースとなっています。
今日は、伏見櫓以降のご紹介をします。
【伏見櫓】 これが伏見櫓です。別名「月見櫓」とも呼ばれています。
西の丸の築城にあたって伏見城の櫓を解体しここに移築したと伝えられていて、それにより「伏見櫓」と名づけられたと言われています。
しかし、伏見城の櫓を移築したという記録はないということであり、伏見城からの移築したという説は信憑性は低いようです。
【正門石橋】 この写真は、正門鉄橋からとった正門石橋です。
正門石橋は、俗に二重橋と呼ばれています。
二重橋とは、元々は、現在、正門鉄橋と呼ばれているものです。
堀が深かったため、橋桁が二階建てになっていました。そのため、二重橋と呼ばれたのです。
【中門】 中門は、正門鉄橋を通って、宮殿に向かう途中にあります。
参観者が通っているのが、正門鉄橋です。ちなみに読みは「せいもんてつばし」と読みます。
「てっきょう」ではありません。正門石橋は「せいもんいしばし」と読みます.
【南車寄】 南車寄は長和殿の南端にあります。
訪日の国賓や各国大使が宮中を訪問する際に、玄関として使用されます。
ここで天皇陛下が国賓をお迎えするそうです。
【松の塔】 松の塔は、宮殿の東庭の北端にあります。
若松の葉をかたどったもので、照明灯だそうです
この塔は,宮殿造営に際して国民からの寄付金で造られたものです。
この塔の先端までの高さは約16メートルあるそうです。
【北車寄】 北車寄は,国内の賓客が宮殿に参入される際の玄関です。
エントランスの階段 が新内閣認証後の記念写真撮影の雛壇として使われているそうです。
【山下通】 山下通りは、春はさくら、秋はもみじの紅葉でとてもきれいだそうです。
写真の手前側左が「紅葉山」です。「紅葉山」の下にあるので、山下通りというそうです。
紅葉山には、江戸時代、将軍の霊廟などがありました。
現在は天皇陛下が蚕を飼育される「紅葉山御養蚕所」などがあります
【富士見多門】 富士見多聞は江戸城で現存する多門櫓の一つです。
多門というのは、弓矢の貯蔵庫です。
石垣の高さは水面から約20メートルあるそうです.
【蓮池堀】 蓮池堀には、文字通り蓮がうえられています。毎年7月8月の夏には、蓮の花が見られます。
ちなみ皇居ではレンコンは肥料のためにそのまま残すそうです。
【富士見櫓】 富士見櫓の下を行く参観者です。
人物の大きさと比較すると、富士見櫓の高さがよくわかると思います。
まさに、天守の風格です。
【桔梗門】 桔梗門を北側脇から撮っています。
手前の人物がカメラを向けているのが、石垣の刻印です。
【刻印】 石垣の刻印をアップしました。
まさに丸に十字で、薩摩藩の刻印だとわかります。
【旧枢密院】 大正10年(1921年)に完成,現在の国会議事堂のモデルになった建物と言われています。
現在は皇宮警察の本部となっています。
これまで、約1時間20分程度です。この後、皇居東御苑を見学する人は、案内の人に付き添われて、旧枢密院の前を通って、三の丸尚蔵館の前に行きました。
つまり、近道をして、東御苑に行けるということになります。

