【東京スカイツリー】
今回の亀戸散歩は、東京スカイツリーを間近に見られる地区での散歩なので、散歩中至るところで、東京スカイツリーが見られました。
左はその中の一枚、亀戸天神の本殿越しに見る東京スカイツリーです。
当日は曇り空でしたのでくっきりと写真は撮れませんでした。
写真はくっきりとは撮れませんでしたが、青空のスカイツリーとは違って曇り空のスカイツリーも趣がありました。
左写真は、下見の時に、浅草通りと北十間堀川を跨ぐ歩道橋から撮影したものです。
右下の川が北十間堀川で、左側の道路は浅草通りです。
夕暮れ時のスカイツリーも素晴らしいものでした。
今回のコースは、次のような東武亀戸線の亀戸水神駅から京成線押上駅までのコースでした。
亀戸駅 ⇒ 亀戸天神駅 ⇒ 水神社 ⇒ 常光寺 ⇒ 東覚寺 ⇒ 香取神社 ⇒ 普門院 ⇒ 亀戸天神 ⇒ 船橋屋 ⇒ 龍眼寺 ⇒ 法性寺 ⇒ 春慶寺
亀戸地区の神社仏閣は、亀戸七福神の寺社と重なっています。
ちなみ、亀戸七福神は次のようです。
常光寺 【寿老人】、東覚寺 【弁財天】、香取神社 【恵比寿神】【大国神】、
普門院 【毘沙門天】、天祖神社 【福禄寿】、龍眼寺 【布袋尊】
亀戸七福神めぐりは、すでに訪れていて、ブログにも書いていますので、 亀戸七福神 をご覧ください。
また、亀戸天神は、東京10社めぐりでも参拝しています。 亀戸天神社(10社巡り) をご覧ください。
【菜種御供(なたねごく)】
2月25日は、奇しくも亀戸天神の御祭神菅原道真公が亡くなった日でした。
この2月25日は、亀戸天神では「菜種御供(なたねごく)」が行われます。
これは、“なたね”が“なだめ”に通じることから、天神様の神前に菜の花をお供えし、菅原道真公の心を慰めする神事だそうです。
神事は11時から行われましたので、私たちが行った時にはすでに終わっていましたが、多数の菜の花が社殿に供えられていました。
【船橋屋の暖簾】
船橋屋は、文化2年(1805年)の創業の老舗です。
船橋屋は、店内でくず餅やあんみつなどを食べることができますが、予約はできません。
当日は、曇り空でしたので、お客が少なくて店内で食べらるだろうと期待していきましたが、残念ながら満席でしたので、おみやげを買うだけにしました。
その時に、暖簾の最後に「英治」と書かれているのが話題になりました。
上の写真の左端に「英治」と書かれています。
多分「吉川英治」の書だろうということになったので、お店の人に伺ったら、「そうです。吉川英治さんの書です。店内には看板があります。」ということなので、店内にある昔の看板も見せてもらいました。
左の写真が吉川英治の書いた船橋屋の看板です。店内に掲げられています。
亀戸地区を歩いた後は、柳島橋をわたり、業平地区にある「柳島妙見様」と「春慶寺」を拝観しました。そして、居酒屋で打ち上げでした。
亀戸散歩で御案内したお寺や神社については、鷹狩りの記事が終わった後、改めて書いていきます。