ありがとうございました。
今年1月に10万人を達成しましたので、10か月弱で5万人の方にご覧いただいてことになります。
これも毎日読んでいただいている皆様のおかげと心より感謝いたします。
さて、昨日は、台東区主催の寛永寺特別公開に行ってきました。
5代将軍綱吉の霊廟(常憲院殿霊廟)と根本中堂、それに寛永寺の寺宝を拝観させていただきました。
すべて撮影禁止ですので、写真はとれませんでした。
綱吉の宝塔は、増上寺にある家宣【右上段写真】の宝塔の形式で青銅製でした。
吉宗、家定、篤姫の宝塔は、増上寺にある家茂(右下段写真)と同じように石製のものでした。
その際に聞いたことで、「徳川将軍15代」に関係した事柄を書いてみます。
1、7代将軍家継まで、一代ごとに霊廟を建立しましたが、8代将軍吉宗から、それ以前に建立された霊廟に合葬されうようになりました。
ちなみに、吉宗は尊敬する綱吉の霊廟に合葬されました。
2、 将軍の宝塔が青銅製でなったのは、5代将軍綱吉からで、8代将軍吉宗から石製の宝塔に戻った。
3、 将軍は宝塔の地下に土葬されています。
4、 将軍は、公家座りという姿勢で埋葬されています。
5、 将軍は、江戸城を向いて埋葬されてます。
6、 13代将軍の墓所には、大好きであった柿の木が植えられています。
7、 13代将軍家定の正室天璋院篤姫の墓所にも、天璋院篤姫の好物であった枇杷が植えられています。
今日は、毎日文化センターさんの講座「忠臣蔵ゆかりの地をいく」があり、そのガイドで出かけます。
そのため、今日の記事は取り急ぎ書いていますので短くてすみません。
明日の江戸文化歴史検定試験の受験に向けて頑張っている皆さんに申し訳けないのですが、行ってきます。
ガイドの途中でよる寺社では、 皆さんの合格をお願いしてきたいと思います。
本当に最後の最後になりました。受験勉強されている皆さん頑張ってください。