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忠臣蔵 第5回模擬試験問題(江戸検お題「本当の忠臣蔵」70)
 今日は、「忠臣蔵」の第5回模擬試験問題を出題したいと思います。
 今回の出題は、「赤穂浪士銘々伝」からの出題です。

 
忠臣蔵 第5回模擬試験問題(江戸検お題「本当の忠臣蔵」70)_c0187004_10482887.jpg 赤穂浪士四十七士は、様々な個性を持っています。全員を覚えるのは大変ですが、重要な人物はしっかり覚えておきたい事項だと考えています。
 そこで、そのお手伝いとして問題を作成してみました。
 今回は、映画やテレビの「忠臣蔵」によく出てくる基本的な人物に限りましたので、選択肢はなしとしました。
 誰かは、比較的簡単にわかると思います。
 答えが簡単にわかった方は、名前が書けるかどうかチャレンジしてみてください。
 ちなみに、大石内蔵助、大石主税はありません。
 なお、赤穂浪士の銘々伝は、忠臣蔵に関係する本に付録的にかかれていたり、単行本が出版されたりしています。
 右写真は、成美堂出版の「忠臣蔵銘々伝」と泉岳寺発行の「義士銘々伝」です。

 正解は、来週月曜日にアップしましす。   


忠臣蔵 第5回模擬試験問題(江戸検お題「本当の忠臣蔵」70)_c0187004_1050434.jpg1、私は、事件発生当時は京都留守居番でした。
 若い頃は伊藤仁斎に入門していたこともあります。開城後は、大石殿と行動を共にし、大石殿が大垣藩主戸田氏定公に主家再興の嘆願に訪れた時も同道していています。
 子供がいなかったため、甥を養子としましたが、その養子およびその兄とともども討入りに参加しました。
 さて、私は誰でしょうか?

 
2、私は、事件発生の第一の急使として赤穂へ急行しました。わずか4日半で到着するのは難儀でしたが、使命に燃えていましたので、それほど大変だったとは感じませんでした。
 大石様の指示で、高野山にお殿様の追善碑を建立した後、大坂に住みました。大坂で同志の橋本平左衛門が遊女はつと心中した際には、その面倒もみてやりました。
 江戸には、大石様と一緒に下向し、日本橋に同宿しておりました。
 さて、私は誰でしょうか? 

 
3、私は、事件当時、石高350石の側用人で、少年の頃からずっと御殿様の側にお仕えました。
 そのためでしょうか、御殿様は、家臣の中で私達二人あてに遺言を残してくださいました。
 御殿様が切腹されると遺骸を受取り泉岳寺に葬り、その墓前で髻を切って吉良上野介への仇討ちを誓いました。しかし、他の人たちとは考えが違うことから別行動としていましたが、吉田殿の計らいで、大石殿と一緒に行動することにしました。
 さて、私は誰でしょうか?

 
4、私は、事件の起きた時、加東郡の郡代をしていました。
開城後は、播州三木に住んでいましたが、大石殿の依頼で江戸に下り、江戸急進派の抑えにあたりました。
 大石殿が江戸下向してくる際には、鎌倉まで出迎えにいきました。
 そして、討入りの際は、大石主税殿の後見役として裏門から討ち入りました。
 さて、私は誰でしょうか?


5、私は、事件当時、馬廻兼使番200石でした。
 元禄14年の勅使饗応の際には、勅使を品川までお迎えに行き伝奏屋敷までお送りしています。
 赤穂藩改易後は川崎の平間村に母の隠居所を建てて、しばらくそこに住んでおりましたが、不便なため江戸の麹町の借家へ移りました。
 討入り後、泉岳寺に引き揚げる途中、大目付仙石伯耆守の屋敷に自首しました。
 さて、私は誰でしょうか?


6、私は、事件の起きた時には、足軽頭で石高は300石でした。
 大石殿の命令により江戸急進派を抑えるために江戸に行きましたが、逆に急進派にかわり、上方の急進派の中心となってしまいました。
 その私が、討入りの際には、屋根から落ちて足をくじいてしまったのはなんともお恥ずかしいことと思っています。
 さて、私は誰でしょうか?


7、私は、事件が発生した時には、20石5人扶持という少録でしたが、弟とともに盟約に参加しました。
 円山会議の後、大石様の命令で、同志の方々に「神文」を返すと言う重要な役を仰せつかりました。
 幼いころから俳句に嗜み、浅野家三羽烏の一人に数えられるまでになりましたが、討入り前に句集「二つ竹」を出版できて大変うれしく思っています。
 さて、私は誰でしょうか?


8、私は、事件当時、10石3人扶持の中小姓兼金奉行でした。
 吉良邸が本所に移った後、米屋五兵衛と名のって、吉良邸の裏門近くに米屋を開いて、敵情をさぐりました。
 私ともう一人の同志とで書いた「赤城盟伝」は刃傷から討ち入りに至るまでを記したものですが、後世の人たちから、「貴重な史料である」と評価されていると聞き喜んでいます。
 さて、私は誰でしょうか?
 

9、私は、赤穂藩が改易になった時には、御殿様のご不興をかって浪人中でした。
 しかし、どうしても仇討に加わりたいと願い、大石様にお願いし、泉岳寺の御殿様の墓前でお許しをいただきました。
 討入りの際は、屋外警備の役目でしたが、がまんできずに屋内に飛びこみ、吉良家家臣と斬り合い、刃はささらのようになってしまいました。
 さて、私は誰でしょうか?
  

10 私は、事件が起きた時には、既に隠居の身でした。元は江戸留守居役でした。
 私は、浪士の中で最年長でしたが、仇討については急先鋒で大石殿に早期仇討を迫りました。
 討入り当日は、同志の皆さんに出陣の祝い酒をふるまった後、集合場所に向かいました。
 さて、私は誰でしょうか?

  

☆  正解はこちら  ⇒  忠臣蔵 第5回模擬試験問題の正解
by wheatbaku | 2013-09-13 10:44 | 忠臣蔵

江戸や江戸検定について気ままに綴るブログ    (絵は広重の「隅田川水神の森真崎」)
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