以前から行って調べたいと思っていたので、暑い最中ですが、思い切って行ってきました。
調べたいと思っていたことは、江戸野菜の代表的なものである練馬大根の由来についてです。練馬大根が練馬地区で栽培されるようになった由来について次のような話があります。
5代将軍の徳川綱吉が、右馬頭であった頃、脚気になり、なかなか直らないので占ってみると、練馬で療養するとよいということとなり、練馬で療養したところ、病気もよくなった。
その療養中に、尾張から大根の種子を取寄せて、栽培させたのが、練馬大根の起源となったというお話です。
このお話では、綱吉が、練馬で療養したということになっていますが、綱吉の伝記をみても、脚気なったことも練馬で療養したことも書いてありませんでした。
そのため、前記の練馬大根由来説について、多少の疑問があったため、練馬大根の展示がされている「石神井ふるさと文化館」に調べに行ったという次第です。
「石神井ふるさと文化館」は、石神井公園の一画に2010年3月に竣工したもので、右上の写真のように現代的で大変明るい外観の建物です。
その中で、常設展示場が設置されています。展示は古代から現代までの各時代の練馬の様子が展示されていますが、入り口近くには、沢庵を漬けた大きな樽と大根を干したデスプレイもあり、練馬大根のスペースがかなり咲かれていて、さすが練馬大根の本場だけであるとの思いをさせる展示でした。
前記の疑問について、ガイドのSさんや学芸員のKさんにお尋ねしました。
そのご回答のなかで、かなり参考になるお話をいただきました。
その内容を含めて、練馬大根について、別途まとめて、改めて書いていきたいと思います。
「石神井ふるさと文化館」は、西武池袋線石神井駅から徒歩で15分ほどの距離があります。行きはタクシーを利用しましたが、帰りは、石神井公園の中を通って帰ってきましたが、
10分強で石神井駅に着きました。
石神井公園は、石神井池を中心とした公園で、ボート・魚釣りなど、市民が楽しんでいました。
そして、池の石場の上では、バンの親子が一休みしていました。
炎天下で歩いていて暑さが身に染みていましが、ひと時暑さが引く感じがしました。

