毎月、模擬試験を出題していましたが、七月は多忙のため、出題していませんでしたので、8月はできれば2回出題しようと思っています。
それでは、出題しますが、今回の問題は原田先生の「江戸の食文化」を主な準拠資料として、「『江戸の食文化』を読み込む」講座で出題したものです。解答は水曜日にアップします。
1、明け六つの鐘が鳴らされるのはどの時刻でしょうか?
①日の出 ②日の出後約15分
③日の出前約15分 ④日の出前約30分
2、「豆腐百珍」では100種類の豆腐料理が紹介してあります。
その中には、黒蜜をかけてデザートとして食べることもできる豆腐料理も紹介されていますが、その料理は次のうちどれでしょうか?
①雷豆腐 ②玲瓏豆腐 ③ふわふわ豆腐 ④小もん豆腐
3、御台所の食事は、奥御膳所で、煮物類を盛り立て、汁は鍋のまま箱火鉢に掛けて温められた後で、奥女中により毒味がされました。
それでは、御台所の食事の毒見をしたのは誰でしょうか?
①仲居 ②中臈 ③中年寄 ④年寄
4、江戸時代は、肉食禁忌のため、獣肉は食べられていなかったと考えられていますが、意外にも獣肉は食べられていて、獣肉の料理が紹介されている料理本も出版されたこともありました。
それでは、獣肉の料理が紹介されている本は次のうちどれでしょうか?
①料理物語 ②江戸流行料理通 ③料理早指南 ④名飯部類
5、「名飯部類」には、多くの米飯料理が紹介されていますが、その中に「煮た黒豆を焚きあがる寸前の飯にのせて蒸し、煎茶をかけて食べる」料理が紹介されています。
それでは、この料理には、なんという名前がつけられているでしょうか?
①菁蕪菜(まな)雑炊 ②乾呉魚(ひだら)飯 ③利休飯 ④蛍飯
6、大和国の名産で、紀州和歌山藩から将軍家にも献上されていた「つるべ鮓」は押しすしですが、このすしに利用されていた材料は次のうちどれでしょうか
①柿の葉 ②鮎 ③鯖 ④高菜の浅漬け
7、江戸の庶民が大変好んだ菜(おかず)に「八杯豆腐」がありますが、この名前は、豆腐を入れる汁に由来するものです。
それでは、その汁はどの割合でつくられたでしょうか?
①水6杯、酒1杯、醤油1杯
②水6杯、醤油1杯 みりん1杯
③水5杯、酒2杯 醤油1杯
④水5杯、醤油2杯 みりん1杯
8、11代将軍徳川家斉は、ある食材が大好きで、29日のうち22日も、その食材を食膳に上げさせたこともあったそうです。
それでは、22日も家斉の食膳に上った食材はなんでしょうか?
①鱚 ②鯛 ③鶴 ④白牛酪
9、寛政6年に、江戸で蘭学者たちを集めて「新元会」という会合が開かれました。
この会合は、参会者が卓を囲んで一堂に会するという西洋方式でした。
それでは、この「新元会」を主催した人物は誰でしょうか?
①前野良沢 ②杉田玄白 ③大槻玄沢 ④桂川甫周
10、「握りすし」が考案されたとされているのは、いつ頃のことですか
①寛政年間 ②文化年間 ③文政年間 ④天保年間

