今回の史跡案内は、毎日新聞の生活報道部からご依頼があったものです。
そこで、大河ドラマ「花燃ゆ」が放映されているので、幕末の史跡を案内させてもらいました。
ご一緒させていただいたのは生活報道部の女性記者のSさんでした。
昨日、ご案内した場所は、小伝馬町牢屋敷跡、佐久間象山塾跡、桜田門、上杉藩邸跡、長州藩邸跡、日比谷門跡などでした。
小伝馬町牢屋敷跡は、現在は、十思公園と十思スクエアになっています。昨年、特別養護老人ホームや銭湯のある十思スクエア別館が完成したことに合わせて、十思公園も整備されて、すっかりきれいになりました。
右手前が新しくなった、十思公園の説明板、左手には「石町の時の鐘」が設置されています。
現在の十思公園からは、小伝馬町の牢屋敷はとても想像ができませんが、十思スクエアには、先日ご案内したように、小伝馬町牢屋敷の模型が展示されています。そこで、模型を見ながら小伝馬町牢屋敷を説明させていただきましたが、模型があったので、よくご理解いただけたようです。
S記者も盛んに模型の写真を撮っていました。
佐久間象山塾での説明では、佐久間象山の経歴について説明させてもらうとともに、吉田松陰との関係について説明させてもらいました。しかし、ビル街の中に説明板があるだけですので、ちょっと S 記者もびっくりでした。
でも、熱心に写真を撮られていました。その熱心さに感心させられました。
その後、東銀座から霞が関に地下鉄で移動し、桜田門、長州藩邸跡、日比谷門跡を歩いてご案内させてもらいました。
桜田門では、櫓門と高麗門の違い、枡形となっている理由、桜田門の特徴など説明させてもらいましたが、江戸城の城門の構造についてよくわかっていただいたようです。最後に、日比谷門を案内させてもらいましたが、桜田門をみていたので、江戸時代の日比谷門の様子がイメージできてよかったですと感謝されました。
S記者は、大変熱心に説明を聞かれたし、質問もたくさんしていただいたので、9時30分から始めて12時30分まで、休憩なしでびっちり3時間の案内でした。
スタート前の予定では、銀座で休憩タイムを取ろうと思っていたのですが、説明を熱心に聞いてもらえるので、ついつい、いろいろな説明を追加したので、説明が長くなり、結局休憩時間が取れませんでした。
それでも押せ押せになってしまい、最後の日比谷地区での案内は、大分簡略にさせてもらいました。
休憩なく案内させていただいたので疲れたのではないかと思っていましたが、S記者は、「大変楽しかったですよ」とすごく喜んでくれました。
S記者に喜んでいただいたので私もうれしく思いました。
お蔭様で天気にも恵まれ充実感のある案内となりました。S記者ありがとうございました。

