昨日は、「鬼平散歩in四谷」が開催され、四谷近辺を散歩してきました。
3日前の天気予報では「曇り時々雪」なので、実施するかどうか危ぶまれました。
そして、一昨日の天気予報で大雪ではないとのことで実施することに決めました。
しかし、昨日の朝の天気予報でも「午後は雨」ということで、2年半前から続いている「雨に降られないで散歩できる」記録がついに途切れるのかと覚悟してスタートしました。
しかし、参加者の皆さんの心がけがよかったようで、最後まで雨に降られずに終了することができました。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
これで、また「雨降ふらず」記録が、連続2年半17回に伸びました。
私個人としては、これだけでもうれしいことでした。
昨日は、天気があまりよくないということでしたので、野外での散歩は少なめにしました。
そのため、次のコースで歩いてきました。
四谷三丁目駅 ⇒ 消防博物館 ⇒ 於岩稲荷田宮神社 ⇒ 陽運寺 ⇒ 本性寺 ⇒ 勝興寺 ⇒ 戒行寺 ⇒ 西念寺 ⇒ 「わかば」 ⇒ 四谷駅
消防博物館では、インストラクターの方に、「江戸の火消」について解説していただきました。
大名火消、定火消、町火消、それぞれの展示物を見ながらの説明でした。
江戸検の今年のお題の『江戸の災害と復興』に直接関係することなので、江戸検を受ける方には役だったのではないでしょうか。
於岩稲荷田宮神社は、東海道四谷怪談で名高いお岩さんゆかりの神社です。
お岩さんは実在の人物ですが、怨霊のかけらの全くなく夫婦仲もよい人物だったようです。
滅多にみられない江戸時代から続くという田宮家の井戸を観させていただきました。
すごく深い井戸でした。しかも現在も使用されているということで驚きました。
田宮神社さんありがとうございました。
本性寺では、毘沙門堂に昇らせていただいて、北向毘沙門天さんを拝ませていただきました。
北向毘沙門天さんは、家康が仙台の伊達氏が謀反を起こさぬよう、北方の守護神・毘沙門天を北向きに安置して祈願したという伝説から、そう呼ばれているものです。
鏝絵や龍の墨絵もすばらしいものでした。
写真は副住職様の説明を聞く参加者の皆さんです。
副住職様ありがとうございました。
山田朝右衛門は公儀御様(おためし)御用という刀剣の試し斬り役を務めましたが、その腕を見込まれて罪人の首切りも担当しました。
そのため「首切り朝右衛門」とか「首切り朝」と呼ばれました。
山田朝右衛門は9代目までいますが、勝興寺には6代目山田朝右衛門吉昌と7代目山田朝右衛門吉利のお墓があります。
戒行寺は長谷川家の菩提寺でしたので、鬼平散歩ではメインということになります。
しかし、明治時代までは、長谷川平蔵のお墓がありましたが、現在はありません。
墓の代わりに、参道に長谷川平蔵の供養碑が建てられています。(右最上段写真)
鬼平ファンの蝦夷っ子さんに長谷川平蔵宣以と池波正太郎さんの御位牌が安置されている供養塔を教えてもらってみんなでお参りしました。
(右写真)
また、服部半蔵が徳川家康から拝領した槍が残されています。
先端が30センチ、矢尻150センチを戦災で損壊したそうですが、それでも全長が258センチ、重量7.5キロもある大きな槍です。
半蔵の槍は、全体では4メートル40センチにもなるので、実際に戦闘に使ったのではなく、飾ったのでないかとのことでした。
写真は、本堂内に飾られた半蔵の槍を観ながら説明を聞く参加者の皆さんです。
半蔵の槍は床の間に飾られています。
四谷駅近くに東京三大たい焼きのひとつに数えられる「わかば」があります。
散歩の最後は、この「わかば」でたい焼きを買ってたべました。
参加者の多くは酒飲みが多いのですが、甘い物も大好きという人も多くて、長い行列にもかかわらず、並んで買いました。
私も買って、家に持ち帰って食べましたがあいかわらず大変おいしいです。
「わかば」のたい焼きは、皮はうすく餡子が一杯詰まっていますが、餡子は甘さ控えめです。
最後は、飲み会です。
鬼平散歩ということで、昨日の居酒屋は、その名も「鬼平」という居酒屋で懇親会でした。
これも蝦夷っ子さんのご紹介です。蝦夷っ子さんありがとうございました。
昨日は、寒い日でしたので、お酒が一段とおいしかったようで、皆さんの酒量は多かったように思います。
私個人としては、雨降らず記録が途切れなかったことを皆さんが喜んでくれたのが一番うれいしいことでした。
そのため昨日のお酒は抜群においしかったです。
最後までご参加いただいた皆さんありがとうございました。

最寄駅の鴻巣の駅に帰りついたのは9時過ぎでした。
しかし、最寄駅を降りても雨は降っていませんでした。
おもわず、四谷散歩の無事をお願いするためにお参りした巣鴨の妙行寺のお岩さんのお蔭だと感謝しました。



