昨日は、江戸検協会主催の『江戸検 10周年感謝の集い』が開催され参加してきました。
『感謝の集い』は、第1部が江戸東京博物館館長の竹内誠先生の講演会、第2部が懇親会という2部構成です。
竹内先生のすぐお近くに席を取らせていただいたので、先生と大変親しくお話もさせていただきましたし、乾杯の挨拶もすぐそばから撮らせていただきました。
ところで第1部の竹内先生のお話は「祝祭都市-江戸」というタイトルでした。
江戸では周年ごとに町全体を盛り上げるお祭りがおこなわれ、将軍も庶民の近くで祭りを楽しんでいたということをしっかりした記録に基づいてわかりやすくお話いただきました。内容ももちろんのことですが、膨大な資料を準備されていて時々は横道にそれながらも、しっかりと定められた時間内に講演が終了されるという話術の巧さ(先生、申し訳ありません!)に恐れ入りました
懇親会では、第10回江戸検の特別表彰贈賞式も行われました。
最高得点者、最年長合格者、最年少合格者などが次々表彰されました。
3級の最年少合格者は中学1年生だそうです。大変初々しいので、会場は一段と盛り上がりました。
しかし驚いたのは表彰式の後のできごとです。彼は、表彰式が終わると、竹内先生のところにお邪魔して、安政江戸地震の際の鯰絵を手にして、どう読んだらよいのかを質問していました。
もう今年のお題「江戸の大変」に関係する勉強をしていて、夏検での2級合格をめざしているんだと思います。
夏検で合格すれば、秋は1級受検ということになりますね。すごいですね。頑張ってくださいね。
懇親会では、「超難問クイズ大会! 第10回江戸文化歴史検定【番外編】」というコーナーもありました。
実際に、昨年の江戸検の出題問題として検討されて、宇南山代表理事いわく「ボツ」となった超難問5問が出題されました。
例えば、
加賀藩主・前田光高が急死した翌日、その向かいに屋敷があった福井藩主・松平忠昌に、将軍家光は「酒を慎むように」と諫言、これに対して忠昌は狂歌で返答しました。その忠昌の狂歌の大意は次のうちどれでしょう?
い)光高の死が悲しくて、飲まずにいれない。
ろ)家光が酒をやめるなら、私もやめる。
は)光高は下戸だったのに若死にした。
に)酒をやめるには死ぬしか方法がない。
どうですか、皆さんお分かりになりますか?
正解は次回発表します。
さすが、江戸検合格者の皆さんも四苦八苦です。
お楽しみの正解発表では、皆さんどきどきのようでした。(右は正解を発表する宇南山代表理事)
結局5問正解はお一人、4問正解もお一人という状態でした。
やっぱり超難問ですね。
こうしたコーナーは初めてでしたが、大変おもしろい良い企画だと思いました。
昨日の集いには第2回合格者の同期会である『2期会』の人たちが15名ほど、江戸検勉強サークル『獏塾』のメンバーが8名参加されていました。
両グループとも2次会に行くということになりましたが、2期会の方は申し訳ないがお断りして獏塾の2次会に参加しました。
獏塾の2次会は少人数でしたが、少人数であるがゆえにじっくり話ができるというメリットもあって、参加された人たちのとのお話は次々と展開していき際限なく続きました。
ふと時計をみると8時近くとなっていましたので無理やりお開きとしました。
終わってみれば、懇親会・二次会あわせて延々5時間も飲んだ一日でした。
2次会までご参加の皆さん、ほんと〜に長時間お疲れ様でした。
最後に、2期会の皆さん、参加できなくて申し訳ありませんでした。
次回は参加しようと思いますのでまたよろしくお願いします。



