下谷七福神巡りに行ってきました!
先週土曜日には、毎日文化センターの「~山手線一周~駅から気ままに江戸散歩」で鶯谷駅から下谷七福神巡りをしてきました。
厳冬の時期にしては暖かい陽気で風もなく快適な七福神めぐりとなりました。
本来の下谷七福神の御開帳は15日までですが、各寺社のご配慮により、七福神を拝むことができ、色紙へのスタンプもOKでした。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

下谷七福神巡りがメインですが、七福神の札所のそばの有名な神社や史跡も一緒に廻ってきました。コースは次の通りです。赤字が下谷七福神の札所です。
【ルート】 鶯谷駅 ⇒ 元三島神社(寿老神) ⇒ 旧陸奥宗光邸 ⇒ 眞源寺(入谷鬼子母神、福禄寿) ⇒ 英信寺(大黒天) ⇒ 法昌寺(毘沙門天) ⇒ 小野照崎神社 ⇒ 朝日山弁天院(弁財天) ⇒ 鷲神社 ⇒ 吉原神社 ⇒ 飛不動尊(恵比寿)⇒ 樋口一葉旧居跡 ⇒ 樋口一葉記念公園 ⇒ 寿永寺(布袋) ⇒ 三ノ輪駅
主な散歩先を写真とともにご紹介します。
元三島神社(寿老神)
元三島神社は、瀬戸内海の大三島に古くからある「大山祇(おおやまづみ)神社」から勧請したものです。元三島神社にお祀りしてある七福神は、寿老神さまです。 社殿の中の奥にお祀りしてあります。一般的には、寿老人と書くのですが、ここでは「寿老神」としています。

眞源寺(入谷鬼子母神)(福禄寿)
「恐れ入谷の鬼子母神」で知られている入谷鬼子母神の正式な名前は、「眞源寺」と言い、万治2年(1659)日融上人により創建されました。眞源寺で、お祀りしてある七福神は、福禄寿さまです。お堂は山門を入ってすぐ右手にあるお堂にまつってあります。

英信寺(えいしんじ)(大黒天)
英信寺は、4代将軍家綱の小姓だった丹波篠山藩主の三男だった松平英信(ふさのぶ)がなくなり、この寺に葬られた際に、寺号を英信寺と改めました。英信寺にお祀りしてある七福神は大黒天です。英信寺の大黒天は、弘法大師御真作と伝えられる三面大黒天で、本堂左側の大黒堂に安置されています。
三面大黒天は、向かって右に弁財天、左に毘沙門天の三つの顔を持つ大黒天です。

法昌寺(毘沙門天)
法昌寺は、慶安元年(1648)下谷御切手町付近に創建され、江戸時代中期の元文2年(1737)現在地へ移転したといいます。法昌寺は、法華宗のお寺です。法昌寺にお祀りされている七福神は毘沙門天です。山門を入ると、左手に本堂があり、正面に毘沙門堂があります。
法昌寺には、コメディアンのたこ八郎にちなむ『たこ地蔵』という地蔵さまがお祀りされています。

朝日山弁天院(朝日弁財天)
朝日弁財天の開基は備中松山藩主の水谷(みずのや)伊勢守勝隆です。
水谷伊勢守は、不忍池の弁財天を創建すると同時に、下谷にあった下屋敷の池にも弁財天を祀り、これを姉妹弁財天とし、西の不忍を夕日弁財天、東方の水の谷を朝日弁財天と称しました。

飛不動尊(正宝院)(恵比寿神)
「正宝院」は、その正式名称より、通称「飛不動」で知られている天台宗のお寺です。現在は、航空安全を守るお不動様として、航空業界の人たちに人気の高いお不動様です。ここで祀られているのは、恵比寿さまです。本堂の前に恵比寿堂がありその中にお祀りされています。飛不動の恵比寿さまは「きく恵比寿」と呼ばれているようです。

寿永寺(布袋尊)
寿永寺は、第2代将軍徳川秀忠の夫人お江に仕えた寿永法尼という尼さんが、秀忠の菩提を葬うため、寛永7年(1630)菩薩を賜わり開山したと言われています。寿永寺に祀られている七福神は、布袋さまで、山門を入ってすぐ本堂の前の右手にお祀りされています。寿永寺の布袋さまは、露天の石造りの大きな像です。


