人気ブログランキング |
2013年 03月 21日 ( 1 )
「ほーりー」の「TOKUGAWA15」を観てきました(江戸の仲間)
  昨日は、江戸検一級会のアイドル「ほーりー」の劇を観に行ってきました。
 タイトルは「TOKUGAWA15」で、「ほーりー」が書いて発行部数2万部を突破した「TOKUGAWA15」が原作となっています。
「ほーりー」の「TOKUGAWA15」を観てきました(江戸の仲間)_c0187004_949143.jpg

 あらすじは、
 初の女性首相となった徳田康子【名前をみればすぐわかるように徳川家康の生まれ替り】と秘書天海【あまみ、これも名前からわかるように天海大僧正の生まれ替り】によって選ばれた14人が日光東照宮近くの会議室で「この国をどうしたら良くすることができるか」という会議を行います。
 集められた人物は、様々な職業の人々ですが、実は、徳川将軍15人の生まれ変わりの人たちでした。(これは最後に、それとわかります)
 しかし、本人たちはそれを知りませんし、お互いは見ず知らずです。
 そのため、この人たちが、自分の過去の経験から、様々提案をしますが、すんなり話はまとまりません。言い合いや対立そしてトラブルがおこってきます。
 しかし、会議をしているなかで、徳田総理の人柄もあり、知らぬ間に参加者に連帯感がでてきて、徳田総理を深く信頼するようになるというストーリーでした。

「ほーりー」の「TOKUGAWA15」を観てきました(江戸の仲間)_c0187004_9484646.jpg 劇場は、中野のザポケット」です。 
 JR中央・総武線/東京メトロ東西線 中野南口より徒歩5分ですが、駅の南にある丸井の手前の路地を西側に行くようしてください。

 この劇に出てくる人たちは、徳川15代将軍の生まれ変わりですので、何かしら、15人とわかるようになっています。
 劇中で、私がわかったのは次の人たちでした。
  総理          徳田康子 (初代徳川家康の生まれ替り)
  おかまバー店長   熊川綱史 (5代徳川綱吉の生まれ替り)
  女子高生       羽田継美 (7代徳川家継の生まれ替り)
  下着メーカー社長  石川吉子 (8代徳川吉宗の生まれ替り)
  図書館勤務      山田重子 (9代徳川家重の生まれ替り)
  漫画家         中島治子 (10代徳川家治の生まれ替り)
  メーカー営業     横山家成 (11代徳川家斉の生まれ替り)
  主婦          佐藤定子 (13代徳川家定の生まれ替り)
  教師          橋本茂   (14代徳川家茂の生まれ替り)
  内科医         余しのぶ (15代徳川慶喜の生まれ替り)
         *この姓が「余」で名が「しのぶ」という内科医を「ほーり」が演じていました。

 しかしながら、劇中ではわからなかった将軍様もいました。それは次の人たちでした。
  主婦          吉岡忠見 (2代徳川秀忠の生まれ替り)
  ニート         岩城光江 (3代徳川家光の生まれ替り)
  キャバ嬢       家田綱美 (4代徳川家綱の生まれ替り)
  劇団主宰       袴田宣美 (6代徳川家宣の生まれ替り)
  影薄いOL       鈴木慶子 (11代徳川家慶の生まれ替り)

この人たちも、劇の中では、存在感があるのですが、残念ながら誰の生まれ替りであるかわかりませんでした。

 それでは、感想を書きます。
  全体を通して、大変おもしろかったです。
  劇中で、出演者が語るストーリーがすべて完結している訳ではないので、どうなっちゃったんだろうと思う部分がないわけではありませんが、最後になれば、しっかりまとまっているというストーリーでした。
 特に最後の徳田総理のセリフがよかったですね。
 また、途中、この人物は、誰の生まれ替りなんだろうという謎ときを楽しみつつ見られました。
しかし、結局わかったのは10人でしたが・・
「ほーりー」の「TOKUGAWA15」を観てきました(江戸の仲間)_c0187004_9492524.jpg これから観られる方は、会場で販売しているパンフレット(有料2000円)や無料で配布される案内を事前に読んでおくと、誰が誰の生まれ替りかがよくわかるがのではないでしょうか。

 今回、とりわけ感心したのは、よく徳川将軍15人を現代に生まれ替えさせられたと、脚本に感心しました。
 脚本を書いた石山英憲さんは、歴史は不得意だそうです。その不得意な人が取り組んだからかえって良かったのかもしれません。
 そして、脚本を書いた石山さん以外にも出演された人も歴史には縁の薄い人たちが多いようです。
 このような歴史と縁の薄い人たちに徳川将軍を身近に感じさせた「ほーりー」の原作の素晴らしさに改めて感心しました。
 「ほーりー」自身も「内科医余しのぶ」役で出ていました。ほーりーも目立つ役だし演技も良かったでした。
 ただ、いつもの「ほーり」より緊張していたかな。
 でも終わってからは写真のようにリラックスしていて、いつもの「ほーりー」でした。

 この劇場は、200人収容の劇場ですので、出演者が身近に見られてよかったですね。
 しかし、出演者のせりふを聞いていて、力がはいりすぎていて圧迫感を感じる面もありました。
 これは、初演ということもあったのでしょう。回をかさねてくれば力がぬけてくることでしょう。

 いずれにしても、大変おもしろい劇でした。
 公演は24日までだそうです。まだ平日には席があるようですので、時間がありましたら、観に行かれたらいかがでしょうか。
 お申し込みは こちら からどうぞ。
 
by wheatbaku | 2013-03-21 09:42 | 江戸の仲間
  

江戸や江戸検定についてに気ままに綴るブログ    (絵は広重の「隅田川水神の森真崎」)
by 夢見る獏(バク)
プロフィールを見る
更新通知を受け取る
以前の記事
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
ブログパーツ
ブログジャンル
歴史
日々の出来事